独自のバリ取り自動化技術を
研究開発
FINESYSTEMでは、バリ取り自動化システム及びバリ取りホルダーやツールの開発・設計・製作・販売を軸にバリ取りの自動化に特化した事業を展開しております。
生産工程における高い品質要求やコスト低減の問題、作業者不足問題など、バリ取りの自動化分野のニーズが高度化・多様化を極める中、研究開発に努力を重ね、迅速で質の高い熟練工レベルのバリ取り自動化技術を実現しました。
FEATUREFINESYSTEMの特徴
独自のバリ取り自動化技術を
日本初 高トルク型エアフロートアタッチメント
全ての商品を自社開発
自社開発商品のエアフロートアタッチメントを使用することにより、ワーク形状や材質に合わせた自動化システムの構築が可能となりました。
独自に研究・開発を重ねたFINESYSTEM唯一の技術（ファインテクノロジー）の活用により、サイクルタイムの大幅な短縮やコスト低減の面からモノづくりの現場をサポートしていくことが当社の使命だと考えております。
クイックチェンジモータスピンドル
幅広いロボットでの
対応が可能
FINESYSTEMでは、ロボットを活用したバリ取りに関するあらゆる自動化の手助けをします。国内外のあらゆるロボットメーカーのロボットを使用することが可能です。
バリ取りの前後工程を含むあらゆるバリ取り関連の自動化システムの開発・設計・製作・販売を行っております。
人にやさしいバリ取りロボットセルを提供し、次世代のモノづくりを支えます。
FINESYSTEM独自のバリ取り理論
バリ取り熟練工の技をバリ取りロボットセルに置き換えるをコンセプトにFINESYSTEMでは当社オリジナルのバリ取り理論に則り、バリ取りの自動化を行っております。
- ※バリ取り作業を100％とした場合※
- 50％…自社開発商品（フローティングホルダー）
- 20％…ツール（自社開発ツールを含むカッター、ブラシ、砥石等）選定
- 20％…ロボットティーチング
- 10％…加工条件
弊社商品をご購入のお客様でバリ取り条件出しにお困りの方は、弊社にて相談窓口を開設しております。
→こちらへご連絡ください。
自社開発のエアフロート機構により
ワークのX・Y・Z軸方向の未測定部分を吸収
FINESYSTEMが開発したエアフロートアタッチメントAFシリーズは、エアフロート機構によりワークのX・Y・Z軸方向の未測定部分を吸収可能で、バリ取りにおけるロボットティーチングが容易になります。
また、エアフロート部に供給するエア圧を調整することにより、フロート力（刃物の押し当て力）を自在に調整可能で、電空レギュレータを使用することにより予め分かっているワーク中のバリの大小部を各部位ごとにエア圧を変えながらバリ取りが可能となります。
CASEバリ取り自動化システム導入事例
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生産性向上
手作業でのバリ取りでは、1個あたり24分かかっていたところを4分に短縮。スピーディーな生産に貢献しました。
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作業環境改善
バリ取りを3ヶ月担当すると腱鞘炎になっていたが、腱鞘炎を発症する人が0に。さらにバリ取りを専門にしていた作業者が別の作業に回れるようになりました。
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ライン総合効率改善
前工程に合わせてバリ取りRBセルのC/Tを調整し、1人で2台のバリ取りRBセルを担当できるようになりました。
モノづくりの一元管理にこだわった
グループ一気通貫生産
ファイングループ5社が連携して自己完結型一気通貫生産システムを構築しております。
開発、実証実験から号口設備の設計・製作までの工程をすべて内製で対応が可能です。
内製化にてモノづくりの一元管理を実施し高品質、短納期対応を実現いたします。
さらに各工程の技術をビッグデータとして蓄積することで未来の開発やご提案に活かし、
お客様のニーズにお応えしています。
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1
営業
- ご提案
- お見積もり
- 生産管理
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2
開発・実証実験
- 開発
- トライ実証試験
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3
設計
- 機械設計
- 電気設計
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4
製造
- 製缶加工
- 旋削加工
- 研削加工
- 塗装
- 精密加工
- 大物加工
- 精度検査
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5
品質検査
- 品質検査
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6
組立
- 組立
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7
電気配線
- 盤組付
- 盤配線
- 機体配線
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8
調整
- 機械調整
- 電気調整
- ロボットティーチング
- 試運転調整
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9
品質検査
- 出荷検査
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10
現地据付・調整
- 据付
- 調整
これらの技術を
ビッグデータとして蓄積し、
次回のご提案・開発に
活かします。
※ファイングループは、プライバシーポリシーを厳守いたします。