高トルク型QCモータスピンドル
SFT48-HiSP-QC-7.5kw型
            多種多様なホルダ(刃具)を使用可能!!

アルミダイキャストや低圧鋳造・重力鋳造品の
アルミ粗材の(堰･膜)バリをバリ取り可能

3.7kw高トルク型クイックチェンジでは取り切れないアルミダイキャストや低圧鋳造・重力鋳造品の
アルミ粗材の堰や膜バリの荒取りを可能とした7.5kw高トルク型クイックチェンジ(QC)モータスピンドル。

高トルクに拘った3.7kwモータを更に凌駕した7.5kwモータを採用

定格出力：7.5kw、定格トルク：6.8N・m、最高回転数：15,000min^-1、
使用可能回転数：3,000～15,000min^-1とより頑固なバリ取り加工に最適な性能を実現。

切削に対する高信頼性

モータ部は保護等級IP56相当(エア供給時)による防塵構造でエンコーダレスの為、
切削による振動にも強く高信頼性。

安全を考慮したクランプ機構

高トルクQCモータスピンドルのクランプ機構部は、エア(供給空気圧0.35MPa)の
ON(アンクランプ)-OFF(クランプ)によりアンクランプ-クランプの切り替えを行い、
エアがOFF時にクランプ状態を保つ安全設計。

着座確認センサを内蔵

高トルクQCモータスピンドルのクランプ機構部には、ホルダをクランプした際の着座確認センサを内蔵し、
ホルダが確実にクランプされていることを判別可能。

独自の二面拘束シャンクにより
5tonの引込力でホルダを保持

高トルクQCモータスピンドルとQCT48ホルダは、当社独自に開発した二面拘束シャンクを採用し、
5tonの引込力で常時保持。

●対応機種/ロボットシステム
   50kg可搬以上のロボットでご使用ください。

標準付属品

オプション品