中型バリ取りロボットセル FDM-011型
熟練工のバリ取りレベルを自動化にて実現!

製品ムービー
特徴
・オールインワンバリ取りシステムで品質、サイクル短縮、コスト低減を実現。
・6軸中型ロボット(16kg可搬)により狭所などにも自由にツールアプローチ可能。
・エアフロート式バリ取りアタッチメントを標準搭載しワーク形状のバラつきに柔軟に対応。
・ツールをワンタッチ交換できる独自開発のクイックチェンジ式モータスピンドルを標準搭載。
・ATCマガジンを搭載すれば、2種類のツールを自動交換可能。*オプション
・中型ロボット採用により、ベルトサンダが把持可能なモータスピンドルを更にもう1本搭載可能。*オプション
・切削油を自動塗布するオイルポットや刃具の溶着を除去する刃先洗浄ブラシユニットも準備。*オプション
・コンパクトな操作盤は収納式で操作が必要な時のみ引き出し、自動運転中は側面カバー内に収納可能。
・ターンテーブル機構を採用しハイサイクルな自動加工ラインにも対応可能。
・標準で刃具折れ確認スイッチ、ライトカーテン、機内LED照明、ながらスイッチ、3色シグナルタワーを搭載。
・治具テーブルサイズが400×400mmとなり、より大物ワークに対応可能。
・治具テーブルはロボット付加軸制御を標準搭載により更なるサイクル短縮が可能。
・治具テーブル上にワーク着座検知機能増設により加工不良を未然に防止可能。 *オプション
・外寸W1350(W1507:アンカーBKT含)×D2890×H2030(H2286:シグナルタワー含)のコンパクト設計。
保全性・安全性
・ターンテーブル駆動部の潤滑グリスはメンテナンスフリー(定期交換不要)。
・切粉は架台下部の切粉箱(4か所)にて分散回収。
・ワーク供給部にセーフティライトカーテンを採用。作業中・回転中の事故を防止。