超高トルク型QCモータスピンドル
SFT48-HiSP-QC-5kw/7kw-SV型
■システム販売限定品■

製品ムービー
特徴
鋳鉄素材やアルミダイキャスト、
低圧鋳造・重力鋳造品のアルミ素材の切断が可能
従来の高トルク型クイックチェンジ(QC)モータスピンドルでは切断困難な鋳鉄素材やアルミダイキャスト、
低圧鋳造・重力鋳造品のアルミ素材の切断に特化した5kw/7kw超高トルク型QCモータスピンドル。
超高トルクに拘った5kw/7kwサーボモータを採用
●定格出力:5kw、定格トルク:15.9N・m、最大トルク:63.7N・m、最高回転数:6,000min⁻¹、瞬時許容回転数:6,900min⁻¹
●定格出力:7kw、定格トルク:22.3N・m、最大トルク:78.0N・m、最高回転数:5,000min⁻¹、瞬時許容回転数:5,750min⁻¹
2種類のサーボスピンドルが従来困難であったロボット切断を容易にします。
切削に対する高信頼性
モータ部は保護等級IP67(全閉自冷)による防塵防滴構造で耐熱クラスもF(155)
切削による振動にも強く高信頼性。
安全を考慮したクランプ機構
超高トルクQCモータスピンドルのクランプ機構部は、エア(供給空気圧0.35MPa)のON(アンクランプ)-OFF(クランプ)により、アンクランプ-クランプの切り替えを行い、エアがOFF時にクランプ状態を保つ安全設計。
着座確認センサを内蔵
超高トルクQCモータスピンドルのクランプ機構部には、ホルダをクランプした際の着座確認(近接)センサを内蔵し、ホルダが確実にクランプされていることを判別可能。
独自の二面拘束シャンクにより、5tonの引込力でホルダを保持
超高トルクQCモータスピンドルとホルダは、当社独自に開発した二面拘束シャンクを採用し、5tonの引込力で常時保持。
●対応機種/ロボットシステムにてご使用の際は、高剛性仕様のロボットをご使用ください。
ツールレイアウト(例)
寸法表(単位/mm)
エア回路及びドライブユニットへの配線
オプション品
標準付属品

オプション品